会社沿革
1960年代
- 1963
- 創業者 松林兼雄により、当時の水産機械先進国のスウェーデン・コンサーブマスキーナ社(後のアレンコ社)と技術提携し、日本で初めて魚体処理機の製造を開始。
- 1966
- 本格的な工船用魚体処理機開発のため、南アフリカ・ケープタウンに滞在し、研究開発にかかる。
- 1969
- 日本水産㈱・大洋漁業㈱のトロール船に採用。本格販売を開始。
1970年代
- 1971
- 世界初の707型(ヘッドカッター・身卸し機連動型)を完成。
- 1972
- 陸上水産加工業者向け魚体処理機に着手。
- 1973
- 日本初の缶詰用サバ自動処理機完成。
スリ身工船用魚体整列供給機試作開始。 - 1975
- 缶詰用イワシ自動処理機完成。
陸上用小型魚体処理機167型販売開始。 - 1978
- 法人設立。松林兼雄社長就任。
- 1979
- 大型魚(カツオ・ブリ)魚体処理機完成、販売。
1980年代
- 1980
- 世界初のうなぎ処理機TK-78型販売開始。
- 1981
- 本社新社屋、堺市菱木に完成。
- 1982
- 工船用全自動処理機械の販売開始。
- 1983
- 水産機械初のロボット開発に着手。
- 1984
- スケソウダラ採卵機開発に着手。
- 1985
- 第2工場を堺市八田寺町に新設。
- 1986
- スケソウダラ採卵機完成、販売。
- 1987
- スウェーデン・ノルデン社と代理店契約。
- 1988
- タラ類の本格シングルフィレマシンの開発に着手。
- 1989
- 元第2工場を増築・本社新社屋完成、本社を移転営業開始。ニシン・タラ類の自動採卵機開発に着手。
1990年代
- 1990
- ノーフィッシュマリーンサービス社を北アメリカに於ける機械およびパーツの販売代理店とする。
- 1991
- ノーフィッシュマリーンサービス社を北アメリカに於けるパーツの総代理店とし、シアトルにパーツセンター設置。
- 1992
- カレイすり身ラインの開発に着手。
- 1993
- 小型魚処理機167MN型販売開始。ハマチ処理機開発に着手。鮭・トラウト処理機開発に着手。
北アメリカに於けるパーツの総代理店としてシアトルにパシフィックフードシステム社を設立。 - 1994
- サバ処理機764型販売開始。
- 1995
- イカ足分断機開発に着手。
アジ自動ゼイコ取り機械販売開始。 - 1996
- 鰹節用カツオ処理機械開発に着手。
- 1997
- スケソウダラ用Vカット式採卵機付ヘッドカッターの開発に着手。
2000年代
- 2000
- バンドナイフ式フィレマシンPS-120型販売開始。
鰹節用カツオ処理機の販売開始。 - 2001
- 小型魚処理機167NM型をリニューアルした167F型を販売開始。
- 2005
- 船上用くじら処理機(皮スキ、赤肉スライサー)を開発。
- 2006
- 新社長に森田晃治が就任。松林兼雄前社長は会長に就任。
カタクチイワシ処理機を(独)水産総合研究センターと共同開発に着手。 - 2007
- (独)水産総合研究センターのサンマのプロジェクトに参加し、全自動処理機の開発に着手。
- 2008
- 新型ホッケ処理機の販売開始。
- 2009
- 全自動サバドレス処理機の開発に着手。
2010年代
- 2012
- 新社長に塚越智頼が就任。
あらゆるニーズにお応えします。
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